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宮崎香蓮

“ゴクミ(後藤久美子)の再来”と呼び声の高い宮崎香蓮(14)がヒロインを演じた映画「チェスト!」が18日、香港コンベンション&エキシビションセンターで上映された。香港映画祭期間中に開催されるアジア最大級の映画見本市「香港フィルマート」に日本を代表して出品されたもので、宮崎も現地入り。いきなりの世界デビューに「海外の方に見ていただけて凄くうれしいです」とほおを紅潮させた。

 まだまだ肌寒さを感じさせる日本をよそに外の気温は20度以上。そんな香港を1人の美少女がよりヒートアップさせた。上映会には約300人の海外映画関係者が駆けつけ、小さなヒロインに熱い視線を注いだ。

 雑賀(さいが)俊郎監督(47)、ダブル主演の高橋賢人(14)とともに会場入りした宮崎は愛くるしい瞳をクリクリさせながら、必死で覚えた広東語で「大家好(ダイガー・ホウ) 我係女主角(ウォ・ハイ・ロイ・チー・コック) 宮崎香蓮(グンケイ・ホンリン)」とあいさつ。日本語に訳せば「皆さんこんにちは。ヒロインを演じた宮崎香蓮です」という短いスピーチだが、温かい拍手が送られた。

 1550人参加のオーディションを勝ち抜いて射止めた大役。鹿児島県桜島の小池から磯浜までの約4キロの遠泳大会を通して成長していく小学6年生の姿を、それを見守る大人たちも絡めて描いたヒューマンドラマだ。「黒ブタ」というあだ名の女の子を演じた宮崎は、両親の離婚という事情も抱えて、思春期の複雑さを巧みに表現。とりわけ、遠泳シーンは観客のハートをとらえ、上映後は拍手が起こった。

宮崎香蓮 画像

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