2007年の雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)の「制コレGP」でグランプリを受賞し、ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)や『スミレ16 歳!!』(BSフジ)に出演した水沢奈子。8月2日から初の主演映画『赤んぼ少女』(日活)が公開される。原作は楳図かずおの同名のマンガで、ホラー映画で狂気におびえるヒロインを演じた。清純派の水沢奈子の姿が作品に上手く緊迫感を加えている。映画初主演の感想を中心に話を聞いた。
芸能事務所に所属する方法は大きく分けて2つ。一つは事務所が主催するオーディションに出場すること。代表的なものにホリプロのタレントスカウトキャラバンがある。もう一つは街頭スカウトだ。水沢奈子が所属するフォスターはスカウトからタレントを育てていく事務所で社員は1年間の1~2カ月ほど地方に滞在し、“タレント候補生”を見つけ出す。フォスター所属で、月9ドラマ『太陽と海の教室』(フジテレビ系)に出演中の北乃きいも地元を歩いているところをスカウトされた。
水沢は地元名古屋で現在のマネージャーにスカウトされ芸能界入りした。水沢をスカウトした理由を担当マネージャーに聞くと「そのとき名古屋の街には化粧が濃く派手な女の子をたくさん見かけました。そんな中、バス乗り場に凛とした透明感のある少女が立っていてビビッときたんです。」と話す。
ドラマ『花より男子2』(TBS系)で主人公・つくしの弟の初恋相手役でデビューした水沢は、その後も『3年B組金八先生』(TBS系)や『スミレ16 歳!! 』(BSフジ)に立て続けに出演。2007年の雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)の制コレGPではグランプリも受賞した(川原真琴とW受賞)。同グランプリは過去に沢尻エリカ(2001年)や戸田恵梨香(2003年)を輩出していて、アイドルの登竜門として注目されるグランプリだ。
そんな彼女の初主演映画となる『赤んぼ少女』(日活)がこの夏、公開される。実はこの映画、2007年の春に撮影が行われており、今までの出演作のどれよりも早く撮影を終えている。実質的なデビュー作だ。原作が楳図かずおのマンガというホラー映画でアクションシーン有り、叫びシーンありと体当たりの演技を見せている。